made in JAPAN DECAF Project6:パナマベルリナ トップスペシャルティ 農薬不使用豆
made in JAPAN DECAF Project6:PANAMA BERLINA
パナマベルリナ 農薬不使用豆
お花畑のような香りのデカフェ
今回選んだのはパナマベルリナ農園のコーヒー豆。
この農園はゲイシャ種を育てていることでも有名で、トップスペシャルティの豆を作ることでも有名です。
今回はゲイシャ種ではなく、ティピカ、カツーラのウォッシュド豆です。
最初の印象は、お花畑のような香り。一口飲むたびに味が変化し、美味しいという言葉が自然を出てきて、冷めてからもミルクチョコレートのような甘みをチョコレートが感じられて、今回パナマのデカフェを作ることを決めました。
パナマベルリナ農園について
1900年初頭、セグンド・ディアス氏がコロンビアからパナマへ移住し、農業を始めました。もともと軍隊に所属していた彼ですが、パナマの環境に惚れ込んで移住を決定したそうです。1920年代にコーヒー農園を作りましたが、もともとコーヒーがその地域には育っていたそうです。アライグマやサルがコーヒーチェリーを食べるそうで、彼らが行く先々で、種が落ちて発芽したのだろう。とディアスさんの子孫は語っています。農園設立当初から品質の高いコーヒーとして認知されていたベルリナ農園ですが、現在は、ルイス家に農園管理は引き継がれ、スペシャルティコーヒーに特化した栽培をおこなっています。 ゲイシャ種の栽培にも力を入れており、それ以外にオールドティピカの栽培区域を拡張させているなど、品種に特化した拡張とそれに伴う精選方法での品質向上を余談なくおこなっている農園です。
詳しくは https://innocent-coffee.jp
【made in JAPAN DECAF projectについて】
このプロジェクトは、色々な理由でカフェインが取れない方、珈琲が大好きで過剰摂取の方達が、心から満足できる、安心安全なデカフェを作る事を目的としています。
- JASオーガニック認証取得。薬品を一切使用しないデカフェ製法
- できたての鮮度でお届け。デカフェを知り尽くしたロースト技術
- 全ての工程の透明性
- 価格を下げていく努力
- サステナブルな社会の実現
最高のものづくりを目指して、少量生産を継続するための共同購入型プロジェクトです。
詳細については:こちら
【焙煎豆情報】焙煎 | ミディアムロースト |
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特徴 | フローラル、リンゴ、冷めてくるとミルクチョコレート |
香り | ★★★★★ |
味:苦味 | ★★☆☆☆ |
味:甘み | ★★★★☆ |
味:コク | ★★☆☆☆ |
味:酸味 | ★☆☆☆☆ |
イメージ | 一口ごと味が変わるので、たっぷりゆっくり飲んでみてください |
オススメの器具 | ハンドドリップ、、フレンチプレス |
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挽き方 | 極細挽き~中細挽き |
オススメ温度 | 88℃~92℃ |
抽出注意点 | ゆっくり抽出。 |
ミルクとの相性 | ★☆☆☆☆ |
飲み方 | ストレートホットコーヒー |
生産国 | パナマ |
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地域 | チリキ ボケテ地区 ロスナランホス ホルケタ |
品種 | ティピカ、カツーラ、カツアイ |
標高 | 1400~1700m |
精製方法 | ウォッシュド、天日乾燥、アフリカンベット |
栽培 | 2021/06入港 |
デカフェ処理方法 | 超臨界二酸化炭素抽出法 |
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処理地域 | 三重県 |
カフェイン除去 | 1.4%→0.047% |
水分値 | 9.8%→9.4% |
カフェイン処理日 | 2021/10/15 |