April Single Originトレード ペルー コチャパンパ JASオーガニック フェア
こちらは豆のみの販売となります
ペルー コチャパンパ有機JAS
南米のペルー西部の標高2000mで有機農法により育てられたコーヒーで、クリーンで甘みが特徴。丁寧に育てられたことが感じられるコーヒーです。
弊社ではどのようにしたらサスティナブルになるコーヒー農園の支援ができるのか日々考えております。その中で有機農法はコーヒー農園にとって持続可能につながるとても大切な取り組みです。ですが簡単に有機農法といっても日々病気や害虫との闘いは背中合わせ。私たちができることの1つとして大切に美味しく飲むこと、そしてきちんとした対価を支払うことです。このコーヒーはFair Trade(フェアトレード)です。この豆を購入することで農園主の支援につながり、健康や生活水準が上がったりもします。
私たちが美味しい珈琲を日々飲むためにも大切な取り組みです。弊社では積極的にオーガニック(農薬不使用豆)やフェアトレードを支援してまいります。
農園情報
気候は熱帯だが、冷たい海流の影響で年間を通じて過ごしやすく、年中農耕を行える土地として、かつては世界最大級の規模を誇ったインカ帝国の中心地として栄え、今でもその恩恵を人々に与えています。コーヒー栽培と環境“クスコ”は現地のケチュア語で“へそ”を意味し、インカ帝国時代の首都であった当時から文化の中心地として栄え、現在もペルー有数の都市です。
コーヒーの圃場があるコチャパンパ地区は、マチュピチュ遺跡よりさらに奥地にあり、霊峰サルカンタイ山を臨む標高2,000m前後の山中で、今なおインカ帝国の末裔たちが持続可能な循環型有機農業によりコーヒーを生産しています。
コーヒー生産者たちの家庭のかまどは、熱効率が悪く薪を多量に必要とするばかりか、煤煙による健康被害の原因にもなっており、フェアトレードの取組みとして2016年より始まった改良かまどプロジェクトでは、煙突付かまどを50世帯に設置することで、健康リスクと家事労働負担の低減、森林資源の節約に貢献しました。
今後はコーヒー不作時などの不安定で危機的な生活の中における食糧確保、収入の安定化に向けた、家庭菜園プロジェクトとして、野菜の種や苗の配布と栽培指導員の派遣による支援を目指しています。
動画でかまどがの設置の状況がわかります。ご覧ください。
生産国 | ペル ー共和国 |
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地域 | クスコ州 コチャパンパ地区 |
品種 | アラビカ |
標高 | 1,600~2,300m |
精製方法 | ウォッシュド |
このコーヒーは、ゼンショーフェアトレード部の方々が支援しているコーヒーで、
農園を笑顔にする取り組みです。支援については農園情報、Fair Trade(フェアトレード)、については下記をご覧ください。
●フェアトレード(Fair Trade)について
フェアトレード(Fair Trade)とは辞書での定義公正貿易。
・途上国の生産者に公正な賃金や労働条件を保証した価格で商品を購入することで、途上国の自立や環境保全を支援する国際協力の新しい形態。(大辞泉)
・伝統的な手工芸品や農産物を公正な価格で取引し、企業や地主などから不当な搾取を受けている発展途上国の人々の経済的・社会的な自立を支援する運動。(ブリタニカ)
・発展途上国の農産物や雑貨などを、適正な価格で継続的に輸入・消費する取り組み(マイペディア)と様々です。
※FLO社のものではございません。こちらについてもご相談ください。
ロースターより
ほのかにオレンジのような甘酸っぱさと、とろみのある質感が特徴的なコーヒーです。バランスが良く香ばしい香りを活かす為シティローストで焙煎しました。
味・特徴
オレンジ、アプリコット、ナッツ、シロピー
焙煎度合い
シティロースト