コーヒーの味だけ出すことが出来るお水を作り出す”ZEROピッチャー”

『あなたが思っている珈琲の味は正しいですか?』『コーヒーに合う水は何ですか?』『地域によって味が違うのはなぜ?』『家で淹れると苦くなる、渋くなる』

そんなお悩みはありませんでしょうか?軟水、硬水、ミネラル水、浄水したお水。買ったお水の方が美味しい。カルキがないお水の方が体に良いなどの理由からお店などで使う水は、必ず浄水したお水を使うようにお願いしていました。

しかし、『zeroピッチャ―で作る、不純物ゼロ水』を使ってたくさんの疑問が生まれました。

『付属の*TDS計でお水を計測してみる』

軽井沢水は130ppm、東京水は60ppm、大阪水80ppm、ミネラス水は30ppm、築年数50年の建物のお水は120ppm。

これは1リットルに含まれている不純物の重さの数値でした。

東京のお水の方が甘みや、優しい酸味が感じられ、軽井沢水はボティが強い味になることが感じておりました。

『不純物って何?』

お水の中には、ミネラルというマグネシウム、カリウム、カルシウムや、カルキと言われる次亜塩素酸カルシウム、雑菌、など様々です。そして古くなった水道管からは、味として感じることもある鉄

そうなんです。条件や地域によって不純物や鉱物の量も様々であることがわかります。

『鉱物の量によってコーヒーの味は変わるの?』

ミネラルとコーヒーが結合して、苦みやコク、酸味などの美味しい味を作ったり、渋みや嫌な酸味を作る原因になったりもします。

『珈琲豆の本当の味って何?』

実はこのような壁にぶつかりました。水によって味が変わってしまうとしたら本当の味は何なんだろうか?そこから検証がはじまりました。いろいろなお水で味を確認し、どんな味に反映するのかだんだんとわかってきました

『ゼロ水を使ったコーヒーはコーヒー豆の味だけを出せるのでは??』

不純物をゼロにするということは、コーヒーの味を100%引き出すことが出来るのでは?今まで私たちが思っていたこの豆の味は正しかったのか?豆の本当の味を知らずとして、この豆の味を語ってはいけないのではないか?

私達はコーヒー豆屋として、本当に味と向き合うためにZEROピッチャーを使い、ゼロ水で淹れるコーヒーの味の大切さを知りました。

『ゼロ水で淹れるコーヒーの味は?美味しいのか?』

正直、今までの味とは違ってしまいかなり戸惑いがありました。
それは、一口目に大きな違いを感じたからです。
お水によってつくられる味は、一口目に大きく違いがあり、強い苦みや酸味など味覚として感じやすい味が出やすいからです。
ゼロ水は、まずまろやかさや優しい味、2口目、3口目と豆本来の味がしっかり感じられてきます。40℃くらいに落ちた時には、スペシャルティコーヒー本来のフレーバーがしっかり感じられます。

一貫して感じるのは、温かい時、少し冷めた時、冷たくなった時、にクリーンカップ。余韻の長さ(ロングアフター)、後味のきれいさ。綺麗な酸。

ここまで説明してもわかるようにスペシャルティコーヒーにとっても適しているコーヒーだと感じました。

『自分のお水は大丈夫?』

これは一例ですが、浄水しているのに大丈夫と思っていた自分の家のお水。
しかし築50年もたった水道管は鉄臭い味がしていた。
飲んだ瞬間なんだか渋いよね?のどの奥にいつも美味しくない味がする。そして嫌な酸味。フルーティーなどとは呼べない感じ。
水道水は120ppm、浄水したお水は?80ppm。あれれ?
あれ?浄水したはず!!と思いました。体に悪いと言われる物質は取り除かれていたのですが、他の成分はかなり残っていることに気が付きました。確かに味わってみると鉄っぽい味がするかな!!

ご自宅のお水で美味しいコーヒーが入らない。
水道管が老朽化している。お店で淹れるコーヒーの味が変。

そんなお悩みの方がいらっしゃいましたら是非お試しください。

墨田店、軽井沢店でゼロ水を使用しております。是非違いをお試しください。
店頭でお試し用のお水の販売しております。

商品はこちらから購入できます。